夏の香水の付け方、保管方法、おすすめの香水
2024.07.17
【香水の付け方】
気温や湿度が高い夏、冬よりも香りたちが強く周囲にも広がりやすいのが特徴です。冬に2プッシュなら、夏は1プッシュなど控えめの使用で夏は十分に香ります。
【香水をつける場所】
首元や膝裏など汗をかきやすい場所に香水をつけてしまうと、汗と混じってせっかくの良い香りが台無し。夏はなるべく汗をかきにくい場所で、さらに鼻から遠い場所が◎。手首、足首、顔周りであれば耳の裏側などがおすすめです。
【香水の保管方法】
香水は紫外線に弱いものが多く蛍光灯でも直遮光は大敵。光の強い夏場は特に窓辺など陽が直接あたる場所に置いておくと使用期限内でも品質の劣化を招く恐れがあるため、クローゼットなどのなるべく温度変化の少ない暗い場所に保管すると良いです。暗い場所でも冷蔵庫は香水が結晶化してしまう恐れがあるため、お勧めできません。
【夏に向かない香水】
バニラやベリー系の甘い香り、ムスク系の重い香りは冬に向いている香り。また、香水の種類で言うとパルファムなどの濃厚なものは冬に向いています。
【夏におすすめの香水】
夏はやはり爽やかな印象の香りがベター。海を思わせるマリン系の香り、瑞々しいフルーツ系の香りがおすすめです。香水初心者の方であれば、爽やかなサヴォン系の香りなども纏いやすい香りといえます。また、オーデコロンやオードトワレなど軽めの香水であったり、劣化する前に使い切ると言う点で言うと、少ない量の香水はとても良いですね。
夏の香水の付け方をマスターして、お気に入りの香りと共に今年の夏を満喫してくださいね!
アイテム紹介